Takezoe house
幕末時代には推定1,000坪を越すほどの広さがあったようで、屋敷は御仮屋(藩主の宿泊宿)に最も近い重要な位置にあり、門は竪馬場通りに面して構えられ、門より南側に主屋があります。
 座敷を竪馬場側に向けて、石垣との間が庭となっており、その奥に氏神様の祠があります。石垣は、野石乱積みでその上に檮の生垣が植えてあります。江戸時代中期から後期にかけて、麓における上級郷士である組頭・郷士年寄噯 (あつかい)の役を代々勤めてきました。座敷には、赤い弁柄の壁が使ってあり、欄間、竿縁天井、囲炉裏と見ごたえのある室内は、訪れる人を魅了させてくれます。
 平成7年9月5日に市指定の有形文化財になっております。
360°パノラマ写真
竹添邸にある武家屋敷ジオラマ
馬小屋  母屋 湯屋
湯屋
座敷
囲炉裏
台所
なかえ
竹添邸の庭にある示現流用の横木が枯れて無くなっていましたので、木を切りに山に行き再度設置しました(2018-04-02)
ご自由に打ち込みの体験をして下さい。