特攻碑公園

Special attack unit base
出水には戦争中、航空隊の基地がありました。終戦まじかの昭和19年には知覧の基地と同じように、ここから260名を超える特攻隊員が飛び立っていき、南の空に散ることになりました。現在は基地の一部 は特攻碑公園として整備され、たくさんの桜が植えられていて、出水の桜の名所の一つとなっています。
The time of a war map and the present map
現在のゴルフ場を中心とした広い地域に基地はありました。下の地図は現在の地図と当時の基地の様子を重ねたものです。ゴルフ場のの中心あたりから滑走路が北に延びていました。
特攻碑公園の桜のトンネル
戦闘機のエンジン
阿川弘之の小説「雲の墓標」にちなんだ碑
特攻兵士の像